ファミ通より
「カリギュラ オーバードーズ」について、山中拓也P、シナリオの里見直氏、キャラデザのおぐち氏にインタビュー。

以下、気になった部分を抜粋・要約して箇条書き

・前作はひとまずの成功を収めた。ただ、作り込みきれなかった部分への悔しさもあった。

・なので続編の2ではなく、前作を再構築する形にした。

・前作のUIはひとつ残らず捨て、イメージカラーである白と金を基調に作り直した。

・UIにかぎらず、気になるところは全て手を加えている。

・現代病理を扱う作品は初めてだったので加減がわからずブレーキをかけていたが、受け入れてくれる方が多かったので今回はそれを越えようと。

・新キャラクターが追加されたため、序盤から再編している。前作のシナリオに追加しただけではオーバードーズではないので、書き直している。

・主人公の性別によっても仲間の反応や選択肢の内容が変わる。

・女主人公だと、男性が行けないような場所にも入れたりする。

・新キャラのセリフ収録はこれからだが、赤羽根さん(永至役)には苦労をかけそう。

・楽士ルートは楽しくて筆があまりにも進んでしまい、前作の帰宅部シナリオよりもボリュームが倍くらいに増えてしまった。

・楽士ルートには前作のとあるシステムにちなんだ仕掛けを用意している。ミステリーを読んでいるかのような感覚で楽しめるし、ビックリするような仕掛けもある。

・楽士ルートは1周目からプレイでき、楽士たちとパーティーを組める。

・主人公が楽士の仲間になるということは、追加キャラだけではなく、新たな楽曲も・・・

・TVアニメは4月から1クールで放送予定。アニメ用の新曲もある。

・シリーズ化させるべく盛り上げていく。改めてシリーズ1作目の気持ちで作っている。


開発度は70%。












シナリオ2倍って、これ実質2作品収録してるようなものでは?